世の中にはSE工法、WB工法、シーズンブレス、テクノストラクチャ、いろいろな工法があります。中身はほとんど同じでも特許回避のためにほんの少し変えて名前を変えたものもあるみたいです。
まずはどの工法で家を建てるかを決めます。
これを決めてから、工法に対応した工務店を決めることになります。
どんな家を建てたいかで工法は変わります。
木造で建てるけど大きな開口部を作りたい(縁側全部を掃き出し窓にする、など)場合は耐震強度を構造計算するSE工法くらいでしか対応できません。もちろん鉄骨でも作れますが、鉄骨で一般向けの戸建て住宅を作るのはあまり現実的ではありません。(金額的に)
鬼怒川が決壊しても一軒だけ残る家とかを作りたいなら話は別ですけど。
とりあえず戸建てであればなんでも良いというような場合、特別な工法は不要です。
建物価格で1000万円を切るようなビルダーも増えてきました。
2000万の家を建てて補修しながら住むのか、1000万円の家を建ててダメになったら建て直すのもアリかもしれません。考え方次第だとは思います。
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